いつも、ブログをご覧いただきありがとうございます。
お客様に感謝の日々を送っている畑山です。
８月に入り、慌ただしい毎日を送っていますがいかがお過ごしでしょうか？
そんなベネフルから、お客様にお伝えしたい事が有りまして・・・。
ご来店頂き、オイル交換のご用命を頂く際に、作業時間を聞かれるのですが・・・。
私は、迷わず３０分～４０分位ってお伝えします。
まれに、「えっ～」そんなに掛かるの？？？って(^_^;)
はい、掛かります。
その理由をお伝えしたく、思います。
まずは、リフトで車をあげるのですが、その際もお客様の車なので、何度も確認をしてから
リフトアップいたします。
そして、次にボンネットをあけて、オイルエレメントの交換。
先にオイルエレメントを取り外すのにも理由があります。
それは、エレメントケースに残った古いオイルも排出したいからです。
次に、車両下側のアンダーカバーを取り外します。
その後、ようやくオイルの排出です。
排出の際に、新油をオイルジョッキに入れて、準備をします。
また、時間が有ればタイヤのエア調整も行います。
勿論、オイルドレンガスケットは全数交換です。
その後、ドレンボルトを規定トルクで締めて、車両にオイルを充填いたします。
規定量の１Ｌ位少なめにオイルを入れたら、次に専用テスターを車両に接続。
勿論、テスター診断も同時に行います。
テスターで、エンジンオイルのステータスを確認しながら、規定量（最大値）の少し少なめまで
充填。（輸入車はオイルレベル管理がシビアなので、少し多くても警告灯が点くのです。）
そして、メンテナンスインターバルをリセットして、エンジン廻りの点検や冷却水、
ウォッシャー液の補充をします。
一番最後に、車両をリフトアップして、オイル漏れの確認とアンダーカバーの取り付け。
一応、目安の為にオイル交換ステッカーも貼りつけさせていただきます。
こんなに、項目が有るんです。だから・・・軽自動車のオイル交換なら１０分で終わっても
輸入車は・・・終わりません。
でも、これでも慎重にかつ正確に早く作業をしているつもりなんです・・・。
それから・・・折角ご来店頂いたので点検できる箇所はさせていただきたい。
その想いが有るんです。
だから、申し訳ございませんがお時間の無い時のご来店は、ご遠慮くださいませ。
これら全てに関して、私たちのお客様への感謝の気持ちを充填しないと、お返しできません。
そんな、こんなベネフルのオイル交換・・・たかがオイル交換・・・されどオイル交換なんです。
乱暴な言い方ですが・・・ご理解頂けるお客様のみ、ご来店を心よりお待ちしております(^.^)
ベネフルは・・・お客様本位、お客様目線で・・・お客様第一を考えている結果なんで・・・(^.^)
では、また・・・（*^_^*）
株式会社ベネフル
